日本のホメオパシー。広報って適正あるよね
ホメオパシーに興味を持っている。
まだ全然詳しくないし、ホメオパスにまではなれないと思うけど。
(なるための勉強をそもそも始める気がない。
でも、ホメオパスは目指さないまでも、ある程度勉強して詳しくなりたい気はある。
だって薄い初心者知識では、とても使いこなす=恩恵を受けるのは難しい、深く難しい複雑な世界なんだもん。
少なくとも今の私にはそう見える。
家庭で私たちができるのはセルフケアだけっていったってね、そのセルフケアすらもある程度深い知識がないと難しく感じている。
風邪のひきはじめにアコナイト、けがをしたらまずアーニカ、ぐらいならできるかもしれないけど、
リピートするかしないか、その後どう取るか、も初心者には分からないし
とりあえず入れてみたけど
「効いて改善したのか、取らなくても自然にこのスピードで回復したのか謎」
「ヒットしたか分からなさすぎる」ことが多すぎて。
まれに「効いた・・・かも」ってことはあるけど、それすらもある程度の知識と経験とヒットした回数を重ねないと確信をもって喜べないようなところがある)
でね今日言いたかったのは、そのホメオパシー、日本での一番?権威の方というのがいらっしゃるんだけど
この方、天才だと思うし、この方のおかげで生命レベル人生レベルで救われた方も多いと思うから批判する気はないんだけど
ホメオパシーに少し興味がある人とか、初心者とか、いわゆる外側から見ると、講義のときの話し方や内容に宗教色が強すぎる・・
全然宗教じゃないのよ、むしろ化学科学を理解して、ホメオパシーという昔から海外で普及してきた「医学」の一つの分野を日本で進化させたかなりの実力者の方だと思うんだけど・・・
天才って、
天才だからこそ
八方美人じゃない
アナウンサーのように滑舌よく親しみわく感じでしゃべる才能があるわけではない
素人にも分かりやすい構成や資料を用意できるわけじゃない
ってところがあるじゃない。
それの悪い面が出ちゃっているというか
がっつりその人を信じて、がっつりホメオパシーを信じて
ガッツリ勉強する意志のある人たちにしか響きにくい講演内容になってると感じた。
批判したいんじゃなくてね
このブログは私の日々感じたことを書く場なのでね、書かせてもらった。
もっと感情や私情に左右されず事実を淡々とお伝えしますよって話し方をする、
冷静だけど親しみやすく優しい印象を与える人が表に立って発信していけば
もうちょっと、日本のホメオパシーは
間口の広いというか
知らない人も興味持って入りやすい世界になるんじゃないかなと
その方の動画に触れるたび、よく思ってる。天才なんだよね、きっと
天才は長としてブレインとして
あるいは技術者として全体の方向性の指導者として活躍されて
広報担当はさ、強く強く押して啓蒙しよう!って意志を少しも感じさせないような
でも事実を事実として、重要なことを分かりやすく明快な語り口で、ある意味軽く広く優しく正しく、伝えられる・・
そんな人を持ってきたらいいのにな
そんなことを、思った。